石原さとみが最近妙に色っぽい……エロ度激増の意外な理由とは!?

 3月19日、お笑い芸人・品川ヒロシの監督2作目となる映画『漫才ギャング』(角川映画)が公開された。初日3日間の興行収入は1億円を超え、観客動員数は早くも10万人を突破するなど、興行的にはいい滑り出しといっていいだろう。ダブル主演の佐藤隆太と上地雄輔による漫才が作品の見どころだが、その2人の掛け合いや作品全体の出来はともかく、とにかくヒロインを務めた石原さとみがどこをとっても美しくかわいかった。

「昨年の夏にはカメラマンとの交際のうわさが流れたりパチンコメーカーのCMに出演するなど、清純派女優として売り出すことの難しくなった石原さとみさんですが、その後に主演したドラマ『霊能力者 小田霧響子の嘘』(テレビ朝日系)でコミカルな演技という新境地を見せ新たなファン層の獲得に成功したようです。”笑いを知ってる女”というのは男性ファンにとっては重要な要素ですからね」(芸能関係者)

 この関係者の言葉を証明するのが、2月1日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)での名物企画「俺たちのNo.1」だった。文字通り、出演する大勢の芸人がそれぞれの好きな女性芸能人のナンバーワンを決めるこの企画。過去2度にわたり開催され、2008年の第1弾では永作博美が、10年の第2弾では上戸彩が選出された。そして今年の第3弾で選ばれたのが石原さとみだった。前出の関係者は、その放送をこう振り返る。

「石原さんに対して芸人さんたちが口々に言っていたのが”最近急に色っぽくなった”という言葉でした。しかも、誰もが”半年ほど前”からと指摘していたのです。まさにその時期と彼女の熱愛報道とは重なります。やはり女性は恋をすると奇麗になるのでしょう。1つの恋が、女の子を大人の女性に変えると言いますから」(前出)

 この関係者はそう語るが、石原の熱愛報道には否定的な意見も多い。あくまでもうわさの域を脱していないというのが正直なところだ。ただ、それでも彼女が最近めっぽう色っぽくなったことに変わりはない。その理由について別の芸能ライターはこう指摘する。

「石原さとみは、もともとラジオパーソナリティーにあこがれて芸能界入りしたと言われています。実際05~10年の期間、自分のラジオ番組を持っていたほどですから。そんな彼女には、女優としての変なプライドやかたくななこだわりなどというものがないのかもしれません。バラエティー番組で見せる彼女の笑顔は本当に無邪気なものですから。そんな彼女の人懐っこい笑顔に、芸人たちは心を奪われてしまったのかもしれませんね。特に昨秋放送された『小田霧響子の嘘』のときは、コメディータッチのドラマということもあって散々同局のバラエティーに番宣で出演しましたから。恋が彼女を変えたというよりは、バラエティーに慣れ、ようやく女優然とした態度から解き放たれて素が出せるようになり、魅力が増したといった方が正確かもしれませんね」(芸能ライター)

 放送事故などと形容されて、トーク番組内で大股を広げるシーンが動画サイトに投稿されている石原。しかし大股といっても彼女はパンツ姿。見ようによっては確かに放送事故ともいえるが、別にイヤらしい感じはしない。サバサバとした健康的なシーンといえる。ただ、問題は彼女があまりにも美しく端正な顔立ちをしているということだ。その美人さゆえ人々に妙な色気を感じさせるのかもしれない。

きっと芸人たちがナンバーワンに選んだのも、美人にもかかわらずフランクに接してくる石原の魅力に触れたからなのだろう。近ごろの石原の魅力の正体は、人懐っこい美人というギャップによるものが大きいのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/

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