>   >   > 

コレが宗教の未来型!? 信仰の世界にも電子化の波が到来


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【記事のキーワード】  ,  

zange2011.jpg

 昨年のiPadの発売とともに電子書籍が広く認知されることとなったが、その電子化の波がキリスト教にまで押し寄せてきているのをご存じだろうか。聖書の電子書籍は最初期のiPhoneアプリにもすでに見られるが、今回電子化されたのはキリスト教徒にはなじみ深い「懺悔」だ。昨年末にiTunesStoreで配信されたiPhone/iPad用アプリ「Confession: A Roman Catholic App」を利用すると、いつでもどこでも罪の許しを得ることができるという。

 冗談とも思えるこのアプリ、決しておふざけで開発されたわけではない。開発会社のLittle iAppsは「懺悔の儀式のやり方を忘れてしまったカトリック教徒の再教育用として開発した」と説明している。さらに、開発には2人のカトリック聖職者の協力を得ており、インディアナ州のケビン・ローズ司教の承認も受けている、カトリックのためのマジメなアプリなのだ。  

 簡単に罪の許しを得ることができるシステムは過去にも存在した。それは、ルターの宗教改革のきっかけにもなった「贖宥状(免罪符)」だ。贖宥状は、本来罪の許しに必要な儀式や悔い改めなしに、金銭のみで罪の許しを得るというシステムになっていた。免罪符は神学上の論争を巻き起こし、政治問題にまで発展。ついにはキリスト教界を二分する宗教革命の発端ともなった。

 懺悔アプリが現代における宗教論争の火種をはらんでいるということではないだろうが、ローマ法王庁は「iPhoneを通じた告解は認められない」との見解を表明している。信仰に関わるシステムを簡略化することで、確かに利便性は高まるが、信仰の軽薄化を危惧してのことだろう。

 ところで、鎌倉時代の日本では「南無阿弥陀仏」と唱えるだけという手軽さで、浄土真宗が爆発的に流行した。また、現在でも各地のお寺に設置されている「摩尼車」は、手で一回転させるだけで般若心経を一回読んだのと同じご利益が得られるとされている。このような宗教的行為の簡略化は「布教」という点からいえば、信仰に欠かせないファクターであるともいえるだろう。

 iPhoneを経由しての懺悔と神父を経由しての懺悔。人間よりもずっとずっと偉大な神様からしてみれば、さしたる違いがないような気もするのだが、そう簡単には片付けられないらしい。

DVD付き ああっ女神さまっ (42) 限定版


ベルダンディーが家に来るなら入信する。

amazon_associate_logo.jpg



今、あなたにオススメ

Sponsore
  • アイポケ
  • s級素人
  • FAプロ
  • MGS
  • OPPAI
  • KMP
  • smm
  • SOFT ON DEMAND
  • 溜池ゴロー
  • DANDY
  • teamZERO
  • 痴女ヘブン
  • ナンパJAPAN
  • BIG MORKAL
  • プレステージ
  • PREMIUM
  • MAXING
  • MOODYZ
  • MUTEKI
  • 乱丸
  • WANZ
  • twitter
  • facebook
  • google plus
  • feedly
  • RSS

menscyzo_161128_rectangle_c.jpg

メンズサイゾー グラビアギャラリー

人気記事ランキング

今日
今週