『ワケあり巨乳生中出し』小柳まりん

 華奢なボディに爆乳は、もはや平成のAV女優の標準装備なのか!? そんな贅沢な勘違いをしてしまうほど、パーフェクトボディを持つ女優が溢れる昨今。この小柳まりんちゃんも、それはそれは見事なプロポーションを持つ新人女優。バストサイズが90㎝しかないのに、Hカップ。極めて細身の体に、たわわな乳房が実っているということが数字的にもお分かりいただけると思う。

 当然、こんなボディを持っている女子はセックスもエロエロで、イイオンナ路線をまっしぐらなキャラなのだろう。そう思って見始めたのだが、開始早々期待は見事に打ち砕かれた。なんと彼女、動くとロリロリなのだ。しかも、ただの童顔ではない。いかにも世間知らずそうな、危なっかしいにもほどがあるタイプときた。この体型なのに……だ! このありえないギャップこそが真の平成仕様!?

 さて、作品の内容は、そんなウブな彼女がイメージビデオだと騙されてAV出演を果たすというキャラとぴったんこなもの。胡散臭い監督の指示でカメラの前に立つも、いきなり執拗に乳首を責められ……、

「あれ? これってありなのかな……」

 と、戸惑いに表情を曇らせていく。しかし、意思に反して乳首はピンコ勃ち。恥ずかしさに身悶えし、「ダメダメ」と囁かな抵抗を見せるも、撮影は中止されるどころか、エスカレートするばかり。その発育過剰ボディが招いた罪だと言わんばかりに、監督もスタッフも彼女をどんどんと追い詰めていく。

 ブカブカのYシャツを着てシャワー責めからのパイズリ強制。Y字レオタードでデンマ責めなど、明らかにイメージ作品とは逸脱したプレイが続き、ほぼ生チチ、生マ●コをモロ出しでのたうちまわる。そうなったらセックスまであと一歩。そして、押しに負けて遂に挿入を許してしまうのだった。

 パーフェクトボディのロリ美少女がイカされていく様は、とてつもなく卑猥。2本の肉棒で貫かれ、半泣きで喘ぎながら羞恥の限界点を突破していく彼女。激しく突かれる度にタプンタプンと波うつ爆乳の満ち引きは、とにもかくにも生々しく、「萌え~」とは言い難い緊迫感に満ちている。
(文=文月みほ)
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