アノ世界的音楽家は超絶倫!? 芸能人性豪伝説

kyouju.jpg※画像はAmazonよりCD『CHASM』ワーナーミュージックジャパン

 11月中旬、中日ドラゴンズ監督・落合博満の息子・落合福嗣クンが結婚を発表した。これを祝して(?)かねてよりネット上で語り継がれてきた落合福嗣伝説が再燃し盛り上がっている。福嗣伝説と言えば「中日優勝のビールかけで監督で父の落合博満と熱いキッスを交わし、翌日のスポーツ紙で一面を飾る事件」が有名だが、その他にも数々の豪快な迷言珍行動で庶民を圧倒してきた。だが、福嗣クンはまだまだ甘い。芸能界には当然のことながらものすごい豪快伝説の持ち主がうじゃうじゃいるのだ。

 一昔前の芸能界を見てみると、今ではとても考えられないような豪快伝説が数多く存在する。

「今の芸能界でも豪快と呼ばれるような人たちはいますが、昔だったら豪快でもなんでもないでしょうね。特に、昭和のもっとも芸能界が華やかで世間とかけ離れた特別なものと認識されていた頃はすごかった」(芸能ライター)

 たとえば、昭和歌謡界の大御所である演歌歌手の村田英雄はとにかく豪快だったという。

「当時の金額で一晩1,000万円使ったなんていう話もありますし、それだけ稼ぎがありながら常に借金まみれだったとも。けれどそんな村田さんが凄まじかったのは、女性にモテてモテてしょうがなかったということです。女優や女性歌手はもちろん、クラブやスナックのホステス、料亭の女給さんや家のお手伝いさんまで、村田さんに直に接して惚れない女性はいなかったというのです。しかも村田さんのすごいところは、どんな女性も、それがたとえいわゆるデブやブサイクでも必ず相手にした、という点です。生涯女性経験は2,000人以上、回数は1万回を軽く超えていたとか。同じような話は俳優の三船敏郎さんなんかにもありますが、それでも村田さんほどではなかったと言います」(前同)

 今の芸能界で活躍している人物で似たような話を見つけるならば、若かりし頃のビートたけしなどが挙げられるだろうが、それでも”若かりし頃”という但し書きをしなければならず、死の直前まで現役だったという村田英雄とは比較できないだろう。ただ、現役芸能人で村田級の人物を挙げるとすれば、アノ世界的な音楽家だという。

「芸能界というカテゴリーではないかもしれませんが、村田さんクラスの性豪を挙げるなら、坂本龍一さんですね。結婚、離婚を繰り返していますが、放っておいても女の方から寄ってくるのだから仕方ない(苦笑)。ピアノの技巧もさることながら夜のテクニックも素晴らしいと聞いたことがあります。おまけに、繊細そうに見えて体力もあるようです。隠し子の存在はすでに公のものですが、その数は年を追うごとに増えていく。しかし音楽家としての高い名声があり、きちんと認知もして養育費も支払っていることから、彼の行為を倫理的に問いただすような人はいません。一般の人には理解しがたいですが、もうここまでくるとただただ感服するだけですよ」(前同)

 まさに”英雄色を好む”といったところだろうか。そもそも桁外れの芸術家を庶民のものさしで計ろうとすることが間違っているのかもしれない。そういう意味では、落合福嗣クンもまた、いずれ大事をなす人物なのではないだろうか。
(文=峯尾)

「音楽は自由にする」

 
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