やはり離婚か!! ダルビッシュ・紗栄子夫妻すでに別居状態

dalsaeko1103.jpg※画像左『オトコナキ』エイベックス・エンタテインメント、右『Saeko』アメーバブックス新社

 10月末から、あちこちで囁かれ始めた、ダルビッシュ有・紗栄子夫妻の離婚問題。この問題が勃発する少し前、ダルの大リーグ行きを予感させるような雑誌記事が出回っていた。紗栄子がアメリカ西海岸で新居探しに奔走している、というような内容である。だが、夫妻はこれを否定。10月19日には、ダルが自らのブログで「来年も北海道日本ハムファイターズのユニホームを着ていますよ」と残留を表明していた。この残留の裏に、今回噴出した「離婚問題」があるのでは、という見方が強い。

「ダルビッシュは当初、大リーグ入りに積極的な態度を示しており、移籍する際の代理人も決まっていた。だが、今年の移籍は見送った。これは、ダルビッシュが紗栄子夫人に離婚状を突き付けているものの、なかなか話がまとまらなかったため。ゴタゴタを引きずったまま、アメリカへ行くわけにはいかないという判断だった」(スポーツ紙記者)

 ダルビッシュと、元女優の紗栄子夫人は2007年11月に結婚。「交際3カ月、妊娠3カ月」という超スピードデキ婚であった。翌年3月には長男が誕生、今年2月に次男も生まれている。一部スポーツ紙は、「二人の間に決定的な亀裂が生じている。修復は不可能」とまで報じ、原因のひとつにダルの女性問題があるとしているが、果たして……。

 この問題について、3日発売の「女性セブン」(小学館)が詳細に報じている。紗栄子が「チビダルくん」と呼ぶ長男が誕生してから、彼女はダルの暮らす札幌と、実家のある宮崎を頻繁に行き来するようになったのだが、その間にダルはススキノのキャバクラ通いにハマり、夫婦仲に亀裂が入ったというのだ。一時は関係を修復させ、次男の「ベビダルくん」誕生に至ったのだが、次男出産後、紗栄子は生活の拠点を宮崎に移す。再びダルの夜遊びが増え、紗栄子がこれに激怒、ダルが「もう耐えられない」とばかりに離婚を切り出したようである。

 同誌では、「紗栄子さんは、ダルビッシュさんに”家から叩き出された”と泣きながら話していました」という知人の談話も掲載。すでに二人が別居していると報じている。札幌のマンションからは9月末に紗栄子が、10月半ばにダルが退去し、現在は完全に別居中とのことだ。9月末といえば、紗栄子が意味深なブログを更新していたのもこの頃。

「私の思いとは違う次元で事が動いていたり、まだ私は話すタイミングではないと思うから」
「母親となった私が一番優先させなきゃいけないことは、家族を、何より子供達をおっきな愛で包み、守り抜くこと。これが私の一番の仕事だ。むしろそれだけなのかもしれないとも思う」

 などと綴り、この時はメジャー行き断念についての記述かと思われていたが、今となっては離婚問題が勃発し、親権について争っている状況での文章とも受け取れる。

 10月30日、紗栄子は「最近。」というタイトルでブログを更新した。現在は削除されているが、内容は以下の通りだ。

最近、身の回りが騒がしくなってきて、子供達を守るために、家族と一時的に離れなきゃいけなくなりました。
子供達が1番側にいてほしい時に離れなきゃいけないということが彼らにとって最善策なのが悲しい。
ハロウィン一緒に過ごしたかったな。  
 
Dear my lover…
自然がたくさんな所でゆっくりのんびり過ごしてね!
来年のハロウィンは絶対絶対みんなで祝おうね!

「当初、紗栄子は離婚に納得しておらず、ダルビッシュの心を取り戻そうと必死でしたが、もうダルは心に決めているようで、説得に応じる気はないようです。そこで紗栄子も覚悟を決めたのか、最近はタレント時代の知人を頼って頻繁に上京し、今後の身の振り方を相談していると聞きます。離婚してテレビ復帰すればママタレとして活動することも可能でしょうが、ただ、お子さんの体があまり丈夫でないようなので、東京で子育てしながらのタレント活動は厳しいかもしれませんね」(前同)

 また、11月2日、紗栄子がプロデュースを務めるファッションブランド「Pepii.Kitty」が閉店することが同ブランドのショッピングサイト上で明らかにされた。「11/12(金)をもちましてPepii.Kitty閉店させて頂くことになりました」とあるが、発表から10日間での閉店とは、随分急な話である。

「来年の春夏シーズンから、紗栄子がディレクターを務める新しいブランドを立ち上げる予定だそうです。Pepii.Kittyは開始当初こそ話題になりましたが、デザインがよそのブランドのパクリだとか、縫製が雑だとか悪評が立ち、最近はほそぼそと経営している状況でした。離婚を機に、ブランドイメージを刷新して、イチからやり直すつもりなんじゃないでしょうか。これについても、都内で準備を進めているようです」(前同)

 にわかにあわただしくなっている紗栄子とその周辺。やはり「女はたくましい」ということだろうか。

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何だか悲しい

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