【週刊誌グラビアレビュー 第4回】

垂れ爆乳の真木よう子、おっぱい料理研究家、半裸の深田恭子が三つ巴の秋の陣!!

fukakyon1101.jpg深田恭子写真集 『EXOTIQUE』ワニブックス

裸でなくても、股間にズームアップしていなくても、爽やかな美女の笑顔があればそれだけでゴハンを三杯食べられる!! 美女グラビアを愛してやまないグラビアウォッチャー・まい竹城(28)が週刊誌に掲載される数々の「美味すぎるオカズ」をレビューいたします。

1位:「週刊ポスト」
2位:「週刊現代」「週刊プレイボーイ」森崎友紀
3位:「ビッグコミックスピリッツ」真木よう子

 現在発売中の週刊マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)、「ヤングジャンプ」(集英社)のどちらも、10月27日に新曲をリリースしたばかりのAKB48を大々的にフィーチャーしています。しかし、ちょっとオトナのマンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)は、10代のガキんちょどもに目もくれず、公開中の映画『SP』ヒロイン・真木よう子を表紙&巻頭グラビアに起用。ま、同誌でマンガ版『SP』を連載しているからという単純な理由なのですが、稀代の爆乳女優である真木よう子のおっぱいを久々に拝めるという点で、貴重なものかもしれません。

 さて、2008年に結婚、09年に女児を出産している真木さん、かつてほど痩せぎすな体格ではなく、肩や二の腕がほどよい丸みを帯びてよりいっそう女性らしくなったよう。肝心の露出度ですが、正直、大したことないです。水着着てないし! わざわざ「スピリッツ」の撮影ために宮古島まで飛んで、カメラマンは夫の「師匠」でもあるというリリー・フランキーを立てて、それでこんだけ? 8ページにわたって、ワンピース姿の真木よう子が鎮座しています。ただ、現在も「Gカップ(推定)爆乳」が健在なことは、洋服の上からでもよ~く分かりました。加齢によって少し垂れてしまったようなのが心配。

 第二位は、深夜番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)からブレイクした美人料理研究家の森崎友紀。もともとモデルとして活動していたというのも納得の美貌を誇る彼女、小林カツ代さんみたいな料理研究家をイメージしてたらそりゃあブッたまげますわ。「美人すぎる~」という冠がつくのも頷けます。

 11月5日にレシピ付きセクシー写真集を発売するとのことで、少し前からグラビア展開を開始していますね。今週は「週刊プレイボーイ」で胸の谷間をガンガン強調しながらレシピ紹介、「週刊現代」でも同様のカットと水着カットを披露しています。こんなにスタイルがよくて(上から88、58、88のナイスバディー)、美人で、料理上手で、エロそうな下着も着こなしてくれちゃう30歳。そりゃウケますよね。さらに過去にはアンナミラーズでバイトしていた経験もあるらしく、男のツボを押さえ続けてきた30年間だったのかもしれません。肝心のグラビアですが、おっぱいは勿論のこと、小さくないものの決して垂れていない上向きのお尻が素晴らしいので一見の価値ありです。

 第一位は、今や「女神」として崇められることさえある艶女優、深田恭子! アラサー(まもなく28歳)を迎えても人形のように愛くるしいまま劣化しない顔立ちと、柔らかそうなむっちりボディーが人気の秘訣です。そんな深キョンの10冊目の写真集『EXOTIQUE』(ワニブックス)が2日に発売に! 「週刊ポスト」にて4カットが先出し公開されています。デビュー以来、コンスタントに写真集を発売し続けてきた彼女、バリ島で撮影したという新作では年々魅力を増すムチムチの肉体をどの程度披露してくれているのでしょうか? 「ポスト」には、青いワンピース姿で砂浜に横たわるものや黒い水着で微笑むカット(胸元のホクロがセクシー!)、背中を全開にしたバックショットなどが掲載されており、本編への期待が膨らみます。最近では年下俳優との熱愛を写真週刊誌に激撮され、相変わらず「恋多き女」ぶりが目立つ深キョン。年下俳優は、彼女のもっと淫らな姿を熟知しているのでしょうか……。うらやましいですね。
(文=まい竹城)

men's Pick Up