「ジョニーデップのように復活」懲りない押尾学の裁判で明かされた”セックス狂”ぶり

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 合成麻薬MDMAを服用して容体が悪化した田中香織さん(当時30歳)に適切な救護措置を取らずに死なせたとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優・押尾学(32)。東京地裁は遺棄致死罪の成立は認めず、保護責任者遺棄罪が適用され、懲役2年6月(求刑・懲役6年)の実刑判決が言い渡された。大甘の判決とも言えるが、押尾は弁護人に「納得がいかない。自分にとって不利な供述もしたつもりなのに」と不服を漏らし、弁護側は即日控訴を決めた。

 事件発覚後もカメラを意識した振る舞いを続け、芸能人としてのプライドを誇示していた押尾だが、裁判を通して数々の”恥ずかしい事実”が明るみになっている。

 裁判では、検事の質問に答える形で「田中さんとセックスしたのは5回くらい」「ドラッグを使ったのは2回目から」などと自ら証言。事件当日は、田中さんとたっぷり1時間かけてのドラッグセックスを楽しんだ後、約10分のインターバルを置いて30分間の2回戦に及んだという生々しいセックス描写も飛び出した。インターバル中、押尾は当時の妻・矢田亜希子からの子供の写真入りメールに返信をしていたというから呆れる。

 1回のドラッグセックスでは満足しきれないという驚くようなケダモノぶりだが、元交際女性が週刊誌上で「コンドームも着けずに生のままさせられた」「セックスの最中はいつも『いいだろう』『すごいだろう』と言ってきて、お尻をぶったりもされた」と証言するなど、押尾のセックス狂いは筋金入りだ。

また、裁判の争点となった田中さん宛ての「来たら、すぐいる?」というメールの解釈では、押尾は終始「オレの体が欲しいか? という意味のプレイです」と得意の英語を交えて言い張っていたが、検察側が「日本語として不自然。明らかにMDMAのこと。その証拠に被告と被害者は部屋を訪問してすぐに性交を始めていない」と指摘され、裁判長が「被告の証言は虚偽」と一刀両断。

 さらに、検察側の証人として出廷した元マネジャーが「懇願するように『お前の一生は俺が面倒見る。だから第一発見者として名乗り出てくれないか』と頼まれました」と、事件発生時に押尾が罪をなすりつけようとしてきたことを暴露。元マネジャーだけでなく、親交のあった知人や交際していた女性二人までもが、ことごとく検察側証人として出廷。押尾にMDMAを渡した罪で服役中の友人・泉田勇介受刑者も「MDMAを渡したらスニーカーに隠した」「事件現場でMDMA入りのカプセルが入ったボトルの処分を依頼された」と押尾に不利な証言を連発し、人望のなさも明らかになった。

 次々とダメ男ぶりが明らかになっているが、判決公判では傍聴券を求めて早朝から並ぶ女性ファンの姿もあり、いまだにファンは少なからずいるようだ。数度の逮捕歴がある米俳優ジョニー・デップに自身をなぞらえ、周囲に「俺もジョニー・デップみたいに必ず再起してみせる」と語っていたと伝えられるなど、芸能界復帰をあきらめていない様子の押尾。

 そのためにも、控訴によって執行猶予判決にこぎつけたいところだろうが、自己保身のために”死人に口なし”とばかりに嘘をつき続けた彼に対して、裁判官が温情をかけることはないのではないだろうか。
(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

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