キンコン西野亮廣が「素人女性とエッチさせてくれ」と土下座!?

gakirock.jpgDVD『ガキンチョ★ROCK』バンダイビジュアル

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(30)が、宮城県仙台市の歓楽街で、仰天行為に及んでいたという。その”目撃談”を、17日発売の東京スポーツが報じている。キングコングは現在、7月末に始まったライブツアー「KING KONG LIVE 2010」で全国を回っている。仙台で目撃された15日は、仙台市シルバーセンターでのライブを終えた直後だったようだ。

 記事によれば、西野はキャバクラの客引きを相手に「すいません。ホント、素人のコ、連れてきてください」と土下座して懇願。ただし”ガチ”ではなく、「ヘラヘラと笑みを見せて、とてもお願いするような態度とは思えない雑な土下座だった」という。西野は構成作家やプロモーターらと総勢6人でその場におり、スタッフたちへのウケ狙いから突飛な行動に出たようである。東スポは西野本人を直撃。いわく、「仙台のコとHしたくて、6人で来てしまった。全然逆ナンされへんかったわ~」とのことだ。

 土下座の甲斐あってか、数時間後にはキャバクラの客引きが女のコを6人連れてきた。ただし、本物の素人ではなく水商売風のコだったこともあってか、お持ち帰りには至らなかったそうである。

 キングコングといえば、5月に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレホンショッキングに出演した際、衝撃的な記録を叩き出している。観客にアンケートをとる「100分の1アンケート」で、「KING KONG LIVE 2010に、どんなことがあっても、たとえお金をもらっても行かないという人」という質問を投げ、なんと13人もの観客が「YES」と答えたのである。たまたまその日の『いいとも』観覧客は、キングコングに興味のない女性が多かったのかもしれないが、悲しい結果である。

「いや、たまたまというわけではないかもしれませんよ。ネット上ではキングコングの不人気ぶりが半ばネタのようになっていて、特に西野さんは検索サイトで名前を入力すると、『西野亮廣 嫌い』『西野亮廣 面白くない』というキーワードが出てきてしまうことは有名(苦笑)。それだけならまだいいのですが、今回のライブツアーも箱によっては空席が出てしまっています。仙台や富山の公演は300名ほどの規模で定員がほぼ埋まっていましたが、収容人数400名の某ホールでの公演は、空席が目立っていましたからね。東スポの一面でわざわざ『キンコン西野、土下座!!』と報じたのも、残りのライブの宣伝のためかもしれません」(業界関係者)

 ちなみに、7月3日の自身30歳の誕生日でブログをやめると公言していた西野。実際に、「ブログは今日でやめる」と宣言しており、更新がストップしていたが、7月30日の大阪公演終了後、唐突に再開。かつてのような長文ではないものの、ライブに来てくれた観客たちの写真と、詩のような短い言葉を掲載し、8月になっても更新を続けている。

 また、西野は5月25日に発売された処女小説『グッド・コマーシャル』(幻冬舎)の売れ行きが15万部を達成すれば、「コンビ解散」とも明言していた。「今後は小説を書きつつ、ピン芸人としての道を歩みたい」などと語っていたが、同じ吉本興業所属のシルク姉さんが上梓して好調な売り上げを記録している『シルクのべっぴん塾』(ワニブックス)でさえ、現在の累積売上部数は推定5万部である。

 ブログ休止、解散宣言、土下座事件とさまざまな話題を振りまいてはいるが、次は一体どんな驚きを我々にもたらしてくれるのか。話題づくりのために「土下座」ができるなら、それはそれで大したものかもしれない。

『グッド・コマーシャル』幻冬舎

 
解散してほしくない→不買運動→だから売れない、のかも?

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