宮﨑あおいが度重なる不倫報道にキレないワケ

miyazakiaoi0423.jpgあおいタン、キレたらとっても怖そう

 2008年の大河ドラマ『篤姫』(NHK)の成功でトップ女優の仲間入りを果たし、最近ではファッションブランドのCMでアカペラを披露する姿が「かわいすぎる」と評判になった宮﨑あおい(24)。今月公開された主演映画『ソラニン』(三木孝浩監督)も好調で順風満帆の彼女だが、私生活ではトラブルに見舞われている。というのも、夫で俳優の高岡蒼甫(28)に、再びの不倫疑惑が持ち上がってしまったのである。

 事の発端は、著名芸能リポーターの梨元勝氏が、芸能情報サイト『梨元芸能!裏チャンネル』で「高岡が大阪・ミナミのクラブ女性にはまっている。近々食事をするらしい」と報じたことによる。この情報は梨元氏のサイト以外にも芸能記者らの間で出回っており、単なるウワサと片付けることはできないようだ。

 高岡は06年にも不倫騒動を起こしており、自身の誕生日パーティーの帰りに、グラビアアイドル・金原あすか(現・愛内りりあ)と手をつないで彼女の自宅マンションへ向かう姿を『女性セブン』(小学館)にスクープされている。両者とも不倫を否定したが、マンションで一晩過ごしたことは認めており、後に金原は「水を飲ませただけで、彼はずっと玄関にいた」と苦しい弁明をした。

 この頃、宮﨑と高岡の離婚説が盛んに報じられたが、高岡はラジオ番組で「軽率な行動を奥さんに謝って、夫婦円満仲良くやっています」と報道を一蹴。ウワサを打ち消すためか、高岡は自身のブログで、妻の名前をタトゥーとして身体に刻んでいることまで明かした。その後も高岡の風俗通いなどが報じられたが、実際に夫婦仲が悪いという情報は出なかった。

 しかし再び不倫となれば、いかに宮﨑が寛容な妻だとしても、堪忍袋の尾が切れるのではないだろうか?

「宮﨑は10社とCM契約を結んでおり、不況でタレントのCMギャラが軒並み下がる中、1本5000万という高額な出演料をキープしています。離婚すればイメージが急落し、CMの本数もギャラも下がることは間違いないですから、今の人気があるうちは離婚を考えることはないでしょう」(芸能関係者)

 芸能界では、イメージが大切なCM契約のために仮面夫婦を続けるケースは珍しくない。だが宮﨑と高岡の関係は、それだけではないようだ。前出の芸能関係者はこう続ける。

「宮﨑は今でも高岡にゾッコンで、夫婦仲は悪くないようです。宮﨑が14歳、高岡が18歳の時に交際が始まりましたが、高岡は中学時代から地元では有名なヤンキーで、女性関係も派手だったそうです。そんな不良っぽさに宮﨑の方が惚れたようですから、周囲から見れば『なんであんな男と……』と思えても、彼女にとっては理想の夫なのでしょう。それに、杉田かおるや安達祐実のように、少女の頃から厳しい芸能界で生きてきた女性タレントは、テレビではカワイイふりをしていても、みんな肝が据わっている。4歳で子役としてデビューし、トップ女優にまで上り詰めた宮﨑も、夫の火遊び程度では動じないでしょう。本人は良くても、所属事務所にとっては彼女が稼ぎ頭ですから、むしろ周囲の方が不倫報道の影響を心配しているようですね」

 少女時代から芸能界で揉まれた宮崎にとっては、旦那の女遊びくらいは想定内ということか。とはいえ、女遊びも度が過ぎれば宮崎のイメージを落としかねないだけに、今後も周囲の関係者は、高岡の”やんちゃぶり”にヒヤヒヤさせられそうだ。
(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

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