脱ぎ仕事も厭わない! ポスト寺島しのぶ女優大予想!!

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 若松孝二監督作品の『キャタピラー』で、ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を獲得した寺島しのぶ(37)。彼女は「脱ぎ」の仕事に臆することなくチャレンジし、今や実力派女優のトップにまでのし上がった。現在は大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)に坂本乙女役で出演するなど、魅力的な役柄が次々と彼女に巡ってきている。

「寺島は『脱ぎ』のタイミングが実に絶妙でした。映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『ヴァイブレータ』で立て続けに脱いで、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。世間にインパクトを与えました。今回も脚本を読んだ上で出演を承諾し、国際映画祭の賞を受賞するなど、脱いだ作品は必ず賞を獲得。『脱ぎもOK』な上に、その作品が高評価されるだけあって、監督などクリエイターからの人気は日に日に高まっています」(芸能記者)

 寺島のポジションは、もはや揺るぎないものになっているが、彼女を追随する「肉感派女優」も、虎視眈々と「ポスト寺島しのぶ」の座を狙っている。彼女たちも脱ぎの仕事で成功すれば、大きく飛躍する可能性は限りなく高い。

「ポスト寺島しのぶ」の一番手は白石美帆(31)。20代はサッカー番組のMCなど清純派のポジションにいたが、最近は女優としてドラマの端役に収まっていることが多い。しかし、大胆なM字開脚を披露した写真集がスマッシュヒットするなど、その肉体のポテンシャルはとても高い。

「番組でDカップだと告白したこともあり、白石が『隠れ巨乳』の持ち主であることは明らかです。彼女が濃厚な濡れ場を演じれば、清純派時代とのギャップで注目を集めることは間違いないでしょう」(芸能記者)

 今のままでは、若手に追い抜かれて先細りになるだけ。三十路を過ぎたこともあり、事務所でも脱ぎの仕事も考えているという。しかし、過去にはクオリティが低い作品で濡れ場を披露して「脱ぎ損」をした女優も少なくないだけに、作品選びには慎重になっているようだ。

 白石に次ぐ「ポスト寺島」の女優は、時代劇『逃亡者おりん』でセクシーなコスチュームに身を包み、一躍脚光を浴びた青山倫子(31)。『おりん』では身体の線がくっきり出た衣装を着ていたが、モデル出身だけあって身体は艶やかな曲線美を描いていた。『おりん』以降、ドラマで見る機会は増えているが、主演級までには至っていない。その”壁”を突き破るには、やはり衝撃的な脱ぎの仕事が欠かせない。

 そして、もう1人の注目株は笛木優子(31)。「ユミン」の芸名で韓国でブレイクし、逆輸入の形で日本で活動を開始したが、今のところドラマのゲスト出演クラスにとどまっている。彼女はデビューして間もない2001年、映画『新・雪国』で奥田瑛二と濃厚な濡れ場を演じているが、あのようなベッドシーンをもう一度披露すれば、さらなる飛躍が期待できる。

 以上が「ポスト寺島しのぶ」候補の三十路女優だが、彼女たちを追い越し、寺島しのぶのポジションに君臨しようとしているのが、ハリウッドでも脚光を浴びた菊地凛子(29)。彼女は映画『バベル』でフルヌードを披露したが、その際「(脱ぐのは)大したことない」と豪語し、脱ぎの仕事にも臆さない姿勢を見せつけている。

「菊地は来年公開予定の『ノルウェイの森』(村上春樹原作)にヒロイン役で出演する予定ですが、この大役を射止めたのは彼女が『脱ぎOK』だったからとも言われています。何事にも果敢に挑戦する”女優魂”は、脱ぎたがらない女優との差を着実に広げていっていますね」(芸能記者)

 他の女優たちを脱ぎに走らせるカンフル剤となる可能性を秘めている寺島の活躍。彼女は、現在発売中の「月刊 文芸春秋」でのインタビューでヌードについて、「隠している方がよっぽど恥ずかしい。中途半端なラブシーンが出てくる映画を見ると、『最初からやるな』とものを投げつけたくなる」と語っている。また、女優という仕事についても、「”変態”でなければできない仕事」とも言い切っている。腹の据わった女優魂を見せる寺島しのぶ。世界的にも認められた彼女の活躍は、まだ始まったばかりなのかもしれない。

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良いキャスティングです!

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