姐さん、カッコイイっす!

ドS女優(!?)岩佐真悠子、ショットガンをブッ放す「快感」に目覚めた!!

utsukushikimehyo.jpg『美しき女豹 BODY SNIPER』公式サイトより

 単行本累計部数が100万部を突破した究極のセクシー&バイオレンス劇画『女豹』(鬼窪浩久/実業之日本社)が、主演・岩佐真悠子で完全映画化された。タイトルは『美しき女豹 BODY SNIPER』。あるときは人気ファッションモデル、しかしその素顔は、凄腕の殺し屋。そしてまたあるときは……? 謎の三重人格美女・藤見ひかりを、セクシーかつキュートな魅力たっぷりに、岩佐をはじめ、三人の女優が演じ分けている。

 その上映舞台挨拶が、新宿明治安田生命ホールで開催され、大勢のファンが集まった。登壇したのは、「ひかりファースト」を演じる岩佐真悠子、超人的戦闘能力を持つ「ひかりセカンド」高野モニカ(元・東京パフォーマンスドール)、心優しき可憐な「ひかりサード」折井あゆみ(元・AKB48)、物語の鍵を握る謎の女・川村りか、そしてひかりに復讐を依頼する青年役を演じる越中睦(まこと)の5名。

0302iwasa396.jpg美女勢ぞろいで「バキュン☆」
左から、高野モニカ、岩佐真悠子、折井あゆみ、川村りか


 この日、会場に集まった観客の中から、抽選で特別プレゼント&記念撮影権を贈呈という太っ腹な企画も。抽選は出演者がダーツによって決定。シャンパンやアロマキャンドル、お香など、たくさんのプレゼントが用意され、当選した観客に手渡された。

0302iwasa183.jpg日頃からダーツに親しんでいるイワマユ、サマになってます。
0302iwasa195.jpg網タイツから透ける太モモがセクシー!
0302iwasa033.jpg観客に「ブログの更新が滞ってますが……」と質問され、
「気が向いたら更新します。Sなんで(笑)」とクールに返すイワマユ。

 ところで、この映画で「”美しき”殺し屋」を演じた三人は、それぞれどんな「美しさ」に気を配ったのだろうか?

岩佐真悠子「ひかりは、人を殺すけれど、それはただ残虐なだけじゃない。人殺しでも、心は気高く美しく。内面的な美しさについて、考えて演じました」

高野モニカ「私は一番強いひかりという役なので、美しいというよりは、めっちゃ怖い顔をしていたと思います(笑)」

折井あゆみ「私は三重人格の中で一番弱くて、羊みたいでした(笑)。二人が殺人を犯すことを悲しみ、泣くシーンが多かったので、泣きのシーンで美しさを意識しましたね」

 殺し屋ではないが、「私が一番”女豹”っぽかった!」と断言するのは川村りかちゃん。

川村りか「だって私、豹柄の衣装とか多かったんですよ。フェロモンむんむんで、一番女豹っぽかったと思います。女性特有の体のラインや、色っぽい視線を意識して演じているので、この映画では、それを目に焼き付けてほしいですね(笑)」

 アクションシーンも満載の本作で、イワマユはガンアクションにも挑戦。共演者たちいわく、「すっごい撃ち慣れてて、楽しそうだった」とのことだが……。

岩佐「海外の実弾射撃場で、ショットガンをブッ放したことがあるんですよ。銃って実はすごい重くて、撮影で使った銃も、本物ではないけどすごく重かったので、腕がプルプルしましたね。でも、自分のナルシシズムが刺激されてイイ感じでした。アクションシーンは、ストレス解消にもなったし!」

 これは、自称ドSのイワマユの魅力がたっぷり詰まった作品に仕上がっていそう。劇場での公開は二日間限定だが、4月7日はDVDがリリースされるので、そちらも楽しみだ。

0302iwasa153.jpg撮影を通じて仲良くなった殺し屋たち。壇上でも和気あいあいの良い雰囲気だった。

(撮影=岡崎隆生)

◆『美しき女豹 BODY SNIPER
・監督/服部光則
・出演/岩佐真悠子、折井あゆみ、高野モニカ、越中睦、川村りか
・原作/鬼窪浩久『女豹』実業之日本社
・制作/「美しき女豹」製作委員会、株式会社ティーエムシー、コンセプトフィルム株式会社、株式
・上映/2010年3月6日(土)、7日(日) 18:00~/20:00~
シネマート六本木 http://www.cinemart.co.jp/

DVD『美しき女豹 BODY SNIPER』

 
本気でキモチ良さそうなイワマユのアクションに注目!!

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『女豹 8巻』実業之日本社

 
このセクシーギャルを三人の美女が演じ分けるのです!

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