不倫・堕胎強要の男を恋人に選んだスザンヌのおバカ加減

suzanne_calendar.jpgスザンヌ2010年カレンダー(株式会社ハゴロモ)より

 おバカタレントとして人気のスザンヌ(23)は、まさしく恋多き女である。かつては俳優の山本耕史とウワサになり、山本の高級マンションで午後11時過ぎから翌朝まで一緒だったところを写真週刊誌にスクープされた際には、「勉強を教わっていた」と苦しい言い訳。その後、芸能界の育ての親といわれる島田紳助との間に愛人疑惑が流れたり、筋肉質なイケメンの実業家男性と飲み会の後、路上キス&ハグ写真を撮られたり、その男性とショッピングセンターで買い物する姿を撮られたり……。だが、いずれの場合もスザンヌ側は「ただのお友達」という態度を貫き、交際宣言はしてこなかった。

 しかし、どうやら今度は本気のようだ。「フライデー」(講談社)によって福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳投手(32)との熱愛騒動がスッパ抜かれ、両者ともに「大切な人」と交際を認めているのである。18日発売の同誌によると、3月11日に斉藤はスザンヌの自宅マンションに宿泊し、翌12日にはスザンヌの運転する愛車のジープで湘南デートを楽しみ、川崎の外資系会員制スーパーマーケットで買い物をしたとある。しかもその間、二人は高まる感情を隠しきれないといった様子で、渋滞中の車内や駐車場で何度もキスを交わす姿が撮影されている。

 ところが、実はお相手の斉藤選手、かなりの曲者なのである。1995年、南京都高からドラフト1位で福岡ダイエーホークスに入団するも、07年から度重なる故障に悩まされており、08年には渡米して右肩腱板修復手術を行っている。その年はシーズンを全休し、リハビリに専念しするも、回復が遅れ翌09年も全休。今年2月に3度目となる右肩手術を受けたばかりで、つまり今季も復帰は絶望的だ。おまけに、08年から一度も実戦に登板していないにもかかわらず、年俸は1億円を超えるといわれる。手術から間もなく、リハビリに専念すべきこの時期に、女性タレントとデートを楽しんでいたとなれば、球界や野球ファンからブーイングの嵐が巻き起こるだろう。

 それだけではない。もっと問題なのは、斉藤の「女癖の悪さ」だ。06年の10月、週刊誌に報じられたことで「泥沼離婚」の内幕が明るみになった。03年に20勝をマーク、05年に開幕15連勝、06年には最多勝と沢村賞を受賞するなど華々しい活躍を見せていた斉藤は、駆け出しの時代を支えてくれた糟糠の妻を裏切り、浮気に走ってしまう。斉藤の携帯には不特定多数の女性から絶えずメールが届いていたといい、本妻が第二子を妊娠しているにもかかわらず一方的に離婚を切り出し、お腹の子どもの堕胎を迫った――。これらの報道がすべて真実であったならば、女性にとって「信用のおけない男」であることは間違いない。スザンヌは恋人の過去をすべて知った上で受け入れているのだろうか? もし、知らずに交際しているのだとしたら、周囲の人間が彼女にはっきりと忠告をすべきだろう。もちろん、スザンヌの事務所が今回の交際を認めたのは、決定的なキス写真を何枚も押さえられたため認めざるを得なかったというのが本音で、実際には稼ぎ頭のスザンヌに恋人がいることを明るみにしたくはなかったはずである。このカップルが一体いつまで続くのか、今後の展開に注目だ。

1st写真集『Oh! スザンヌ』講談社

 
この肉感ボディーを……

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