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カルチャー

【世界の風俗探訪】第14回 ミャンマー潜入記3「ジャングルの中カジノ」


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ミャンマーはオカマ天国! オカマ祭り(タウンピョン・ブエ)まで

 中国との国境を過ぎ、無事にミャンマーに入り30分ほど走ると、ジャングルが突然拓け、街が現れた。昔からある集落ではなく、割と近代的な造りの家やビルだ。人工的に最近作られたようなタウンだ。

 さらに行くと、近代的なホテルが建ち、煌々とネオンが輝き、何があるのかと中に入ると我が目を疑った。なんとそこにあったのはカジノだった。水力発電を利用して24時間営業しているという。

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ジャングルを抜けると、突如現れる真新しいカジノ

 中では中国人旅行者が血眼になってカジノに興じていた。もちろん館内は撮影禁止である。入り口でカメラは取り上げられたが、小型カメラで盗み取っていたら「ノーカメラ......」と突然怒鳴られ、辺りは緊張した。スグに授業員に取り囲まれ、カメラを取り上げられそうになったが、俺が抵抗したら総支配人が出てきて「フィルムを出さないとあなたは帰れません」と言った。ツアコンの兄ちゃんもすっとんで来て「早くフィルムを渡して」とパニくっていた。渋々渡すと解放された。ミャンマー公安の鋭い視線があり、流石にフィルムの交換(すり替え)はできなかった。ちょっとした油断で悟られてしまい、残念であった。

 別の建物の中ではロシア人のストリップが行われていた。客はすべて中国人。最新設備を完備した劇場の中は200人ほどの客で超満員だった。中国にはまだストリップ場はないみたいで、中国人の客はかぶりつき状態だった。

 外に出ると人だかりができていた。何に群がっているのかと人混みをかき分けて行くと、そこにいたのはタイから出稼ぎにきていたミスターレディー、オカマたちである。中国ではオカマを「人妖」、ルエンヤオと呼ぶが、まだ人前に出ることは許されていない。

 密林の中に現れた人口2万たらずの町は、観光客用に作られた人工的なテーマパークであった。
(写真・文=南繁雄)

【世界の風俗探訪シリーズ】バックナンバー
【第1回】 中国・楽山の女
【第2回】 ケニア・モンバサの女
【第3回】 香港① 大陸の女
【第4回】 ソウル・キーセン(1991年)
【第5回】 ソウル売春窟・弥阿里テキサス(1988)
【第6回】 バリの女神
【第7回】 聖地エルサレムの女 (2001年)
【第8回】 モンゴル・ウランバートルの女(2004)
【第9回】 モンゴル・ウランバートルの女②「レーニン像前の立ちんぼ」(2004)
【第10回】 イラク・バクダッドでポルノ映画を
【第11回】 チベットでソープランドを発見(2008)
【第12回】 ミャンマーへの旅1
【第13回】 ミャンマー潜入記2



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