原作者もびっくりのナイスバディ!!

Hカップのグラドル桐山瑠衣 処女の妄想爆発!

kirishima_new.jpgメガネをかければすっかり”さやか”!

『天然華汁さやか』(『別冊ヤングマガジン』にて連載中)がついに映画化! 処女でありながら、エッチな妄想に振り回される優等生さやかの学園生活を描いたこの作品、監督は女の子をエロく撮るのに定評がある、『すんドめ』シリーズの宇田川大吾氏。これは原作ファンならずとも期待してしまう。そして、主演に抜擢されたのは、原作と同じHカップのグラビアアイドル・桐山瑠衣。公開直前の慌ただしい中、その舞台裏を語ってもらった。

──初主演の話が決まった時の感想は?

桐山 今まで演技も何もしたことなかったので、オーディションに行ったときには受かるとは考えていなかったんですよ。そうしたら、主演のお話をいただいて、ただただスゴクびっくりして、「これからどうなっちゃうんだろう」と思いましたね。

kiriyama07.jpgまさにハマリ役です!

──選ばれた理由は何だと思いますか?

桐山 体形がすごい一緒だなって思ったんですよ。さやかは159cmで、瑠衣は157cm。ほとんど体重も一緒で。体形も一緒だし、胸の大きさも一緒。「これ、顔を隠したら瑠衣じゃん!」て。体型で選ばれたのかなぁ(笑)。

──確かに漫画そっくりですよね。

桐山 ありがとうございます♪

──それにしても、年々胸が大きくなっている気がしますが……、今、何カップですか?

桐山 Hカップです。実はまだ成長してるんです。マネジャーさんにも、『こんなに大きかったっけ?』って言われることもありますね(笑)。

──では、内容に関してお聞きします。処女ならではの妄想という、ちょっとエッチな感じですが、抵抗はなかったんですか?

桐山 やり、にくかったです(恥ずかしそうに)。でも、演技も何もできないのに、恥ずかしいというのはおかしいのかなっていうのがあったんで、そこは頑張らないとという気持が勝ちました。

kirishima02.jpg終始、笑顔でインタビューに応じてくれた
瑠衣ちゃんに、取材陣もすっかりヤラれました~

──ちなみに一番恥ずかしかったシーンは? ホットドックを咥えるシーンとか?

桐山 いや、もうそれ以上に……っていうのがありました。うふふふふふ(笑)。

──マネジャーさんの前では言いにくい?

桐山 言いにくいです(笑)。オ、オーガズムシーンとか……。

──え?

桐山 オーガズムシーン!(笑)。

──そういう専門用語というか(笑)、知らない用語はありましたか?

桐山 ありました。自分もほとんどわからなかったので……。

 
──それは監督とか教えてくれるんですか?

桐山 教えてくれないので、全部マネージャーさんに聞きました(笑)。

──アダルトビデオコーナーでの撮影もあったと思いますが、女性にとっては未知の世界はいかがでしたか(笑)。

桐山 (笑)。大きなビデオショップのAVコーナーでのロケだったんですが、そこがホントにスゴくて。一階まるまるAVコーナーという(笑)。

──数の多さに驚いたでしょう。マニアックなものまであるし。

桐山 はい、性転換手術モノが出てるのを初めて知りました(小声で)。初めて裏パッケージを見て「あ、こうなんだ」みたいな(笑)。でも、これってどうやって楽しむんだろうなあとか思いました。やっぱり謎ですね。

sayaka_1.jpgみどころはやっぱりさやかの妄想シーン。
(C)佐能邦和/講談社・ティーエムシー

──共演者の中に今年で引退される、鼠先輩がいらっしゃいますが、いかがでしたか? 鼠先輩との絡みで、エロいシーンがあるようですが。

桐山 スッゴクいい人でした! 私がボロボロの制服を着てるシーンがあったんですけど、その制服が濡れてて、「さむーい」とか言ってたら、鼠先輩が衣装で着ていた白衣を脱いでかけてくれたんです。見かけは怖かったんですけど、すごい優しかったです。あと、リポ○タンDをいただきました。そのビンはいまだに家にとってあります。「鼠先輩がくれたー!」みたいな(笑)。

──なにか失敗談とかありますか?

桐山 途中で風邪ひいちゃったことですね。もう睡眠時間が1日1、2時間とかそういう状態で、しかも、トイレに行く時間もなかなかないんですよ。だから、体が弱っちゃって、声が鼻声になっちゃってくしゃみも止まらなくなっちゃって。撮影の合間に1、2時間寝たら治ったんですけど、とにかく寝不足でした。

──監督はどんな人でしたか?

桐山 監督は、撮影がないときは本当に楽しい人なんです。でも、撮影が始まると笑わないんです。真剣な眼差しに変わるんです。だから、面白いシーンの撮影で監督が笑っているのを見ると、ホントに嬉しかったです。心のなかで「よしッ!」ってガッツポーズでしたね(笑)。

──初めて演技に目覚めた瞬間でしょうか。

桐山 目覚めますねー。もっとやりたいです!

──では、最後にひと言お願いします。

桐山 この映画は、79分間、喜怒哀楽がぎっしり入っています。たぶん、途中でトイレに行こうとは思わないくらい勢いのある作品だと思いますので、楽しんで欲しいです。スゴク過酷な撮影だったんですけど、すごい頑張ったので、大好きな作品なんです! 公開まで完成版を観ないって決めているので、7月4日と5日、舞台挨拶で、みなさんも瑠衣と一緒に観ましょう! 

 

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実写版『天然華汁さやか』
原作/佐能邦和「天然華汁さやか」(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本・監督/宇田川大吾
出演/桐山瑠衣、笠原美香、木部香菜絵、岩田ゆい、金子直史、鼠先輩
配給/ティーエムシー

舞台挨拶
シネマート六本木にて
7月4日(土曜)/20:00~ 
7月5日(日曜)/1回目19:30~/2回目20:00~

桐山瑠衣(きりやま・るい)
生年月日/1991年1月25日、出身/東京都、身長/157cm、スリーサイズ/B98・W58・H88血液型/B型、趣味/音楽鑑賞、特技/スカイラインGTRに関する事 
桐山瑠衣 Official BLOG

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